『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3

『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3

感想

ヒロインである雪村千鶴役が3人、沖田総司役が2人、斎藤一役が2人、風間千景役が2人で他の役の人が1人ずつと言う変わった編成でした。
が、いつもだったら1人で歌っている歌を2人で歌ったりするので、舞台と違う演出があったりしてとても新鮮でした。
今回『『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇』で相馬主計を演じた梅津瑞樹さんが参加されていなかったので、『『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇』の楽曲はないのかなと思ったのですが、まさかの映像で参加されており、映像で歌う梅津瑞樹さんと千鶴役の人が歌う曲は鳥肌が立ちました。
罰ゲームつきの綱引きと3代目・斎藤一役の納谷健さんのインタビューと歌のブレイクタイムがありましたが、それ以外ほぼ踊って歌っており、ミュージカルの時よりも大変なのではと思いながら観ていました。
藤堂平助と天霧九寿のネタ歌の三木三郎と不知火匡のネタ歌には大笑いさせていただきました。
詳細なセットリストはわかりませんが、「志譚」「真改」シリーズの4作の楽曲をストーリーを見せるように組み合わせているので、最後の方は実際のミュージカルを観た感動とリンクされ泣きそうになりました。

私の観た公演は通算200公演と言う記念回だったので写真撮影もあり、良い思い出となりました。

東京大千穐楽で2023年4月に『『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇』が上演されるという発表があり、今から楽しみです。

『『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3』ってどんな舞台?

『『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3』は幕末の動乱の時代を駆け抜けた新選組と鬼たちの生き様を描く、ミュージカル『薄桜鬼』の世界観を彩る名曲をライブ形式で披露するお祭り騒ぎのステージです。
6年ぶりとなる今回は、「志譚」「真改」シリーズの4作の楽曲を中心になっています。

公演情報

『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3

構成:
西田大輔
音楽:
佐橋俊彦/坂部剛
殺陣:
六本木康弘
振付・ステージング:
MAMORU/仲田祥司
作詞:
毛利亘宏/西田大輔

出演者:
久保田秀敏(土方歳三役)/北村健人(沖田総司役)/菊池修司(沖田総司役)/橋本祥平(斎藤一役)/大海将一郎(斎藤一役)/樋口裕太(藤堂平助役)/川上将大(原田左之助役)/小池亮介(永倉新八役)/輝馬(山南敬助役)/椎名鯛造(山崎烝役)/砂川脩弥(三木三郎役)/井俣太良(近藤勇役)/牧浦乙葵(雪村千鶴役)/松崎莉沙(雪村千鶴役)/本西彩希帆(雪村千鶴役)/横山真史(天霧九寿役)/末野卓磨(不知火匡役)/川本裕之(雪村綱道役)/中河内雅貴(風間千景役)/佐々木喜英(風間千景役)

日程:
大阪 2022年10月29日(土)~30日(日) Zepp Namba (OSAKA)
東京 2022年11月11日(金)~13日(日) Zepp DiverCity (TOKYO)

観劇日:2022年11月12日(土)13:00公演

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