あらすじ
魔女裁判、魔女狩りが慣習とされる世界。
侯爵家に生まれついた主人公は、継母からの暴力に、身体と心を痛めつけられる毎日を送っていた。
もがき苦しむ彼女に、魔女が異形の力を授ける。
『死に戻り』。
死することで時を戻す力だった。
主人公は人生をやり直すことに成功するが、それはさらなる悲劇の始まりに過ぎなかった。
終末を謳う『魔女裁判―カーニバル―』が今幕を開ける。
※公式サイトからの引用です
登場キャラクター
ルーシェン・ノイシュバーン(CV：石川界人)
弱気を知る変革の蒼
ヒストリカ国の心優しき第三王子。
母の身分が低いことを理由に親族から虐げられて育つ。
意気地がなく、泣き虫。
クライオス・キャソロック(CV：古川慎)
心なき博愛及び奥深き情愛
女神の愛鳥ガルダを擁する翼騎士団の若き副団長。
整った顔立ちと紳士的な振る舞い、爽やかな笑みが、多くの女性を魅了する。
ティレル・I・リスター(CV：杉山紀彰)
正道の知者、悪夢の死者
魔女を断罪する異端審問会のトップ。
磨き上げられた刃のような鋭い美と、類いまれな頭脳を
持ち合わせているが、全ての長所の覆してしまうほどの毒舌家。
ゼン・ソルフィールド(CV：武内駿輔)
孤独の吊るし人
出身地、家門、年齢、全てが謎に包まれた人物。
大柄で強面な顔立ち。無愛想で目つきも悪く、本人にその気がなくとも他者の威圧してしまう。
システム
運命を二分する《赤い薔薇》・《黒い薔薇》
運命を左右する薔薇が存在します。
薔薇は、選択肢によって赤く染まることもあれば黒く沈むこともあります。
どちらの薔薇を多く咲かせたかによって、結末が変わります。
死に戻りが紡み出す物語
「死に戻り」というループ能力を使って、各章を渡り、物語を進行していきます。
誰かと絆を深め、理解し合っても、襲いかかる死が全てをまっさらな状態に戻してしまいますが、喪失感や孤独を乗り越えながら、《己が望む結末》を目指していきます。
その過程で咲かせた薔薇の数や最後の選択によって、物語の行く末が変わります。
捜査パート
魔女裁判が始まるまでの間、事件にまつわる情報を集めます。
得られた情報は武器となり、裁判のゆくえを左右します。
裁判パート
「被告人」の5人の中に紛れ込んている「罪人」を突き止めていきます。
最後の勝者となるために、時には大切な人を守り、大切な人を切り捨てながら主人公は厳しい裁判を戦い抜いていきます。
その際、捜査パートで入手した《証拠》や《スキル》を使用し、自身に疑いが集中しないように、気をつける必要があります。
基本仕様
・全編フルボイス（主人公を除く）
・主人公名前変更（デフォルト名ならボイス呼称あり）
・チャートジャンプ機能
・タッチスクリーン操作対応
こんな人におすすめ！
重厚なダークファンタジーの世界観に浸りたい人
魔女裁判や死に戻りをテーマにした、先の読めないシリアスで引き込まれる物語を存分に楽しめます。
自分の選択が物語に影響を与えるゲームが好きな人
《赤い薔薇》と《黒い薔薇》、そして「死に戻り」のシステムが、プレイヤーの判断によって物語の結末を大きく変えるため、没入感の高い体験ができます。
ミステリーや考察要素のあるアドベンチャーゲームに挑戦したい人
捜査パートで情報を集め、裁判パートで「罪人」を突き止める過程は、頭を使って謎解きを楽しむのが好きな方にはたまらないはずです。
人気声優陣によるキャラクターボイスを存分に楽しみたい人
石川界人さん、古川慎さん、杉山紀彰さん、武内駿輔さんなど、豪華キャストが織りなすフルボイス（主人公を除く）の会話で、物語がより深く心に響きます。
従来の乙女ゲームとは一味違う、刺激的な体験を求めている人
ダークな世界観とサスペンス要素が融合した、これまでの女性向けアドベンチャーゲームにはない、新たな魅力と緊張感を体験できるでしょう。
ビジュアル＆メディア資料
ゲーム情報
タイトル：even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女
（イーブン イフ テンペスト ヨイヤミニカクカタリキマジョ）
メーカー：ボルテージ
ジャンル：女性向けダークファンタジーADV
発売日：2022年6月9日
プラットフォーム：Nintendo Switch™（ダウンロード専用ソフト）
プレイ時間目安：不明（未プレイ）
レーティング：12歳以上
公式サイト：https://products.voltage.co.jp/tempest/
プレイ後、感想レビューも追記予定！
現時点では未プレイですが、気になりすぎて紹介だけ先に書きました。
実際にプレイした後は、別途「プレイ感想あり」の記事でレビュー予定です！
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