あらすじ
永遠の冬に閉ざされた世界――『テイドール』。
春の女神から【祝福】を授かった少女・レティシアは、春を待つ人々のために祈りを捧げ続けていた。
しかし、女神が示した“冬を終わらせる方法”は、彼女自身を【神の花嫁】として冬の神に捧げることだった。
それは、少女としての命の終わりを意味していた。
めぐる季節の輪の中で、レティシアが選ぶのは――
鮮やかな春の再生か、それとも凍てつく永遠の冬か。
運命は、静かに動き出す。
システム
・名前変更/デフォルト呼び :
最大5文字まで入力可能。デフォルト名で開始すると、キャラクターがボイス付きで名前を呼んでくれます。
・好感度選択肢/運命度選択肢:
物語中の選択肢により、好感度と運命度が上下します。
好感度が高いと【恋愛ルート】、低いと【悲恋ルート】へ分岐します。
運命度が高すぎると【BAD END】へ進行することも。
――“運命を上げない選択”が、幸福への鍵。
※オプション画面でオン・オフの設定ができます
・章選択
一度解放した章シナリオであればどこからでも開始することができます。
好感度と運命度を設定することで、エンディング回収も簡単に行えます。
・EXTRA
イベントCG、動画、楽曲、おまけシナリオなどのコンテンツを閲覧できます。
・エンディング
『好感度』と『運命度』の値によって【恋愛END】【悲恋END】【BADEND】のいずれかへ分岐します。
登場キャラクター
主人公(ヒロイン)
5歳のとき春の女神に祝福を授かり、以来、神殿で神託に従い生きている。
ある日、自らが「神の花嫁」として冬の神に捧げられる運命を知る。
レジス・ド・ルペルティエ(CV:梅原 裕一郎)
若くしてグラーディアの皇帝となった青年。
民を第一に想う理想家でありながら、その優しさがゆえに葛藤を抱く。
エリアス・ベルニエ(CV:りうら(いれいす))
神殿に仕える大神官の青年。金の瞳を持つことから「神の子」と称され、人々に崇められている。
ディラン・ギベール(CV:鈴木 崚汰)
宰相として皇帝レジスを支える青年。
冷静沈着で、目的のためならどんな犠牲も厭わない。
オスカー・シルヴェストリ(CV:寺島 惇太)
神殿騎士。幼いころからレティシアを護ってきた兄のような存在。
彼女に対して抱く感情が“主従”の枠を越えていくことに戸惑いを隠せない。
イヴェール(CV:立花 慎之介)
四季を司る神々のひとり。冬を統べる存在。
世界が終わりなき冬に閉ざされたのは、彼の怒りによるものと伝えられるが、その真意は誰にもわからない。
総評
こんな人におすすめ!
・切なさの中に希望が光る物語が好きな人
・“神×人間”という禁断のテーマに惹かれる人
・ファンタジー×恋愛×運命を丁寧に描く作品を求めている人
・四季や神話モチーフの世界観が好きな人
ビジュアル&メディア資料
ゲーム情報
タイトル:冬園サクリフィス
メーカー:アイディアファクトリー
ジャンル:女性向け恋愛ADV
発売日:2025年2月27日
プラットフォーム:Nintendo Switch™
プレイ時間目安:不明(未プレイ)
レーティング:B(12才以上対象)
公式サイト:https://www.otomate.jp/fuyuzono/
プレイ後、感想レビューも追記予定!
現時点では未プレイですが、気になりすぎて紹介だけ先に書きました。
実際にプレイした後は、別途「プレイ感想あり」の記事でレビュー予定です!
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