レッドベルの慟哭(紹介のみ)

あらすじ

紅鈴樹(レッドベル)が大地の中心にそびえ立つ、陽の光が降り注ぐ王国『ヘーメレー』。
人々は穏やかで平和な日々を送っていた――「赫きの日(かがやきのひ)」が訪れるまでは。

その日、突如現れたヴァンパイアによって、国は蹂躙され、多くの命が奪われた。
ある街でも、家族や恋人、友人が失われ、ひとり残された少女は絶望の中で復讐を誓う。
やがて彼女はヴァンパイアハンターとして力をつけ、伝説的な精鋭「Elpis7(エルピスセブン)」の一員となる。

ある日、差出人不明の手紙に導かれ、とある館を訪れると、王国騎士とハンターたちが待っていた。
「ハント部隊を結成し、ヴァンパイアの世界『ニュクス』へ侵攻せよ」――
それは、命運を懸けた“遊戯”の始まりだった。

駒を動かし、捨て、隠して。
この過酷な戦いの果てに、彼女が選ぶ道とは?
最後に残るのは、誰と、何か。

登場キャラクター

キーラン・ローウェル(CV:江口拓也)

 キーラン・ローウェル

強さのために狩る者
最高峰のヴァンパイアハンターElpis7の中でも最強と謳われるハンター。
わずか10歳でハイクラスヴァンパイアを倒したという噂がある。
孤独、孤高を好み、人と慣れ合うことは滅多にないが、強さを求める者には好意的で、主人公に協力することも。
日々の鍛錬に裏付けられた自身の強さには自負があるが、現実的であり、無謀な戦いを挑むことはない。

ギャレット・ウェルキン(CV:浪川大輔)

ギャレット・ウェルキン

強さのために狩る者
若くして王国騎士団長を務めるヘーメレーの英雄。
前例ない若さで騎士団長となった理由は、かつて彼が訓練兵だった頃に大規模なヴァンパイアの襲撃に遭い、多くの訓練兵が命を落とす事件の功績によるもの。
事件の中、彼は多くの国民を救いながらたった1人生き残ったことで英雄と呼ばれるようになった。
彼は国民のヴァンパイアへの恐怖に対する、最も光り輝く希望である。
真面目で頑固な一面があり、さらにヴァンパイアハンター嫌いを公言しているが、ハント部隊の指揮官として主人公の前に現れる。

アシェル・トンプソン(CV:岡本信彦)

 アシェル・トンプソン

生きるために狩る者
明るく優しい性格の、主人公の幼馴染。
かつて主人公の前から突然姿を消していたが、Elpis7として名を上げ、再び主人公の前に姿を現す。
両親共にヴァンパイアハンターで、トンプソン夫妻は主人公の師匠でもある。
曲者揃いのハント部隊の中ではムードメーカー的役割を果たすが、幼い頃とは違う、ミステリアスな一面も見せるようになった。
彼の太陽のような明るさが、ハンターたちの信頼関係の拠り所となり、ニュクスの闇を切り裂く奥の手となることが期待されている。

ロドス・ハートフィールド(CV:河西健吾)

 ロドス・ハートフィールド

誇りのために奪う者
優雅で美しいハイクラスヴァンパイア。
人間の血を好み、魔力を操る不死の存在。
花の香りを身にまとい、柔らかな微笑みと甘い言葉で対象が自らその手に堕ちるように誘惑する。
主人公にも正体を隠して接触し、意のままにしようと心のすき間に入り込んでいく。
人間を捕食したいのか、それとも憎んでいるのか……彼の思惑は不明。

システム

ミッションパート

主人公は、物語の中でさまざまな選択を迫られる場面に直面します。
各Missonの成功を目指し、目的地に到達するためにどんな道筋を辿るべきかを慎重に選びながら進むことになります。
しかし、ヴァンパイアとの戦いは危険に満ちており、一歩間違えばその場で最悪の結末を迎えることも。

イカサマと遊戯盤

とある場所で登場する不思議な“遊戯盤”では、主人公の特技「イカサマ」で駒の一手を巻き戻すことができます。
間違った選択をやり直し、物語を新たな方向へ導く――ユニークなギミックが魅力です。

基本仕様

・全編フルボイス(主人公を除く)
・主人公名前変更
・チャートジャンプ機能
・タッチスクリーン操作対応

総評

こんな人におすすめ!

・ダークファンタジー×吸血鬼の世界観が好きな人
・復讐と希望、シリアスな感情を丁寧に描いた作品に惹かれる人
・戦いと選択、ゲーム性のある乙女ゲームを探している人
・主人公が「強くなる」物語に共感する人
・ミステリアスな美青年キャラ&重厚な群像劇が好物な人

ビジュアル&メディア資料

ゲーム情報

タイトル:レッドベルの慟哭
メーカー:ボルテージ
ジャンル:女性向けダークファンタジーADV
発売日:2025年6月5日
プラットフォーム:Nintendo Switch™
プレイ時間目安:
レーティング:16歳以上
公式サイト:https://products.voltage.co.jp/redbell/

プレイ後、感想レビューも追記予定!

現時点では未プレイですが、気になりすぎて紹介だけ先に書きました。
実際にプレイした後は、別途「プレイ感想あり」の記事でレビュー予定です!

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